曖昧に回帰

曖昧に気持ちを記録

画面を開くと書けなくなる現象

 

 

急にブログを書きたい!と思い立ってアプリを開くのに、いざ書くとなると文章が思いつかない現象に名前をつけたい
頭の中ではこんなことを書こうとか、こんなことを書きたいとかずらずら出てくるのに手は一向に動いてくれなかったりする。

明日は単行本で読めていなかった小説の文庫版が出るらしくワクワクしている。
単行本は値段というよりも読みづらいのと、持ち運びがしづらいのでなかなか手を出せない。
関東は梅雨入りをした見たいだけれど、関西は雨が降ったかと思えば翌日は気持ちのいい晴れという感じが続いていて梅雨入りは遠そう。
こんなに過ごしやすい六月は久しぶりなのではというほど毎日過ごしやすい。空気がカラッとしているし、風が気持ちいい。生ぬるくない風。
これからやってくる本格的な夏もこんな感じでいてほしい。日本は湿度がダメだ。

 

今年は紫陽花が咲くのが早かった気がする。道端で咲いている紫陽花を見てもう紫陽花!?と思った。
先月の20日あたりから咲き始めていたような気がしなくもない。

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あんまり見たことがない色の紫陽花たちだった。

毎日やることや、やらなければいけないことが人生で一番ぐらいに多く毎日脳が疲弊してしまう。
世の中の人たちはこんな荒波の中で生きているのか…と実感したりした。
とりあえず切り抜けるしかなく、頭が働いても働かなくても始めることにした。始めてしまえば割となんとかなるもので、なんとかなっている。
そんなこんなで月日の早さを感じながら毎日を生き抜くしかない。
なんとかかんとかちょっと予定をずらしたりしながらもtodoリストをこなしている。

 

とりあえず、生きよう。

 

 

 

変わらぬ読書感想文

 

 

変わりなく読書をしている。代わり映えがない。

 

 

面白かった。国内最高峰と言われる東京藝大大学院に入った四人の苦悩と成長。
数年に一度の天才のための礎になればいいってえぐい言葉だよなあ。
東大に入った人が高校までは天才だともてはやされていたのに東大に入った途端に自分は凡人で何者でもないと知ったって言ってたのと同じ感覚になりそう。
一章主人公のまひるは他の同級生を大学から藝大にいる天才だと思っているけれど、各々浪人した末のやっと掴んだ入学だったりする。
最後に珍念の夢が描かれていたのがすごく良かった。

 

 

小川さんは博士の愛した数式しか読んだことがないんだけど、ああなるほどなと思った。
なんというか、このエッセイが書けるから博士の愛した数式ができんだと思う。
色んな話に小説の話が出てきて小川さん自身が小説が大好きなんだなあと感じる一冊。どれも面白そうでメモとった。

 

 

 

アマプラに入っていたら読めるっぽいので読んでみてほしい。短いし、オチが良い。
森さんも好きな作家の一人。カラフルが大好きです。

 

 

 

アンリミで読めるので読んで欲しい。
似てるんだけど、似ていなくてお互いに思うところがあるのが面白い。
カーブスの話めちゃくちゃ笑った。

 

 

 

代わり映えはないけど、変わらずぼちぼちと読書中。
そろそろ積み本をなんとかしたほうがいいし、本棚も整理したほうがいい。本棚に本が入りきらない。
なんとなく源氏物語を読みたくなってきた。定期的に読みたくなる。源氏物語
光源氏クソだと思うけど、一番かっこいいと思う。出てくる男性の中で。
あれを頭の中で構成して繰り広げた紫式部はすごいよなあ。今では到底叶わない昔の人の雅さや究極の金持ち(という概念なのか?)の生活もすき。

 

 

そんな感じ。

 

 

電子書籍に慣れつつある徒然

 

頑張ってタイトル被りがないようにしたい。タイトルが思いつかない。
ぼちぼち変わらず読書をしている。iPadを買ってからKindle Unlimitedを使って小説を読むこともできるようになった。

 

 

面白かった。エッセイ読むの好きだなあとエッセイを読むたびに思う。
角田さんのバサバサと物事を切っていく感じがすごく好き。さっぱりした人間になりたい。

 

 

遂にPEANUTSに手を出した。絵柄の可愛さと裏腹にブラックジョークが多いと聞いていたんだけど、登場人物のチャーリーブラウンへのあたりが強くてびっくりした。
あと初期はスヌーピー普通の犬だったのか。めっちゃ犬。
他の年代のPEANUTSも読みたい。

 

 

ニシノユキヒコとんでもねえ男でめちゃくちゃどうしようもないんだけど、このどうしようもなさが人を惹きつけてしまうのだろうか…。
持って生まれたどうしようもなさなのか、愛してはいけない人への愛情がこんがらがってのことなのか。
本当にこいつどうしてやろう、と思うのに可哀想になってもくる。

 

 

一人の芸術家と京都が全てを変えて行ってしまった。誰が異邦人だったのか。
ラストの展開が読んでいて最高にぞくぞくした。ただこの作品でちゃんとしてるのは樹だけだと思う。あとはみんな頭のねじ一本ぐらい飛んでるかなあと思う。それが浮世離れさなのかも。

 

 

やっぱり読書は面白いなあ。

あとはネタバレあったりする吐き出しです。

 

 

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