曖昧に回帰

曖昧に気持ちを記録

ぼんやりしている

 

 

元々ぼんやりしているのだけれど、今日は特にぼーっとしていた。
社会人なんて一生ならないのではないかと思っていたほど遠いことだと思っていたけれど、入社して約二ヶ月が経った。
本当に早いもので、毎日成功と失敗を繰り返しながら出勤して退勤している。

週末に家事をしながら家で過ごす時間が好きだ。自分がこんなことを思うようになるなんて一年前の自分は想像もしていなかった。
一年前の私は結構必死に就活をしていて、これからどうやって生きていくのか不安で仕方がなかった。
自分が思う会社が見つからない焦燥感とか、どうにでもなれみたいな開き直りとか。

 

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ずっとここで生きていくのかなって二日に一回ぐらい考える。多分気が早い。
周りからは多分生き急いでいるように見られていると思う。学生の時も友人に何を焦っているのかと言われることが多々あった。
私の長所でもあり短所でもあると思う。
それでも私の若さというものは期限があって、うかうかしていたらその期限が来てしまう。
期限が来ちゃったら私に価値なんてないんじゃないか、みたいな不安が定期的に私を襲う。
自分のどうしようもなさをカバーしてくれているのは私の若さであって、これは永遠じゃないから。
何かを持たないと、何かにならないとってずっと思ってる。思ってるのに何かになるための、何かを持つための行動に移せない。
ダメだなあって考えながら。
まだ二十歳だけど、もう二十歳なんだよって言われたことを定期的に思い出す。

 

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料理が好きな人がいう料理をしている時の無心さが少しわかる。
料理をしているときは無駄なことを考えなくて済むからいいな。料理楽しい。美味しくできるとさらに楽しくなる。

 

 

そんな感じ。